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執筆者の写真おちや

長崎要塞第二地帯標の第四十六号の存続の危機

「これはヤバい❕」


長崎要塞第二地帯標の第四十六号がなくなったと焦りましたが、何とか残っていました。 文化財でない限りなくなる可能性が高いでしょう。 道路幅から考えて標柱がある場所は法面になるのではないでしょうか。

幸いなことに工事業者さんがいましたので話を聞くことができました。

結果,標柱は残すと言うことでした。


発注側の長崎市が残すように指示を出したそうです。

良かった(ホッと安堵)

一度,法面工事の際に標柱は抜いて道路が完成したら元の場所に戻すそうです。

いわゆる原状復帰ですね。

標柱の公共座標を測量しているとの事でした。


正直,よかったと思いました。

文化財でもない標柱が行政の指導の下,残す方向で話が進んでいたので本当に嬉しかったです。


第一地帯の第十六九号(入船町所在)や陸軍省(小曽根町所在)にあった標柱の経験が活かされた?のかなぁと思ったりもしました(その真偽は長崎市に聞かないとわかりませんが)。


標柱がいったん抜かれたら,図面による記録作業をしたいと思います。










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