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昔の資料は宝の山ですね

更新日:2022年8月29日

長崎港と長崎湾の海図を紹介します。 この地図はアジア歴史資料センター(アジ歴)で入手したものを繋げています。

今では使わない地名もありますので地元調べの私にとってはと~っても参考になります。


地図の年代は「明治38年及び大正6年我海軍ノ測量 昭和4年迄ノ資料ヲ加フ」となっています。また,戸町隧道も表記されていない事から1933(昭和8)年までの地図と言って良いかと思います。


ここでは詳しい名称には触れませんが,地図には興味ある地名がたくさんあります。


もともとこの地図は海図ですが,陸地の名称にどうしても目が行ってしまいますね。


少しずつですが,往年の長崎南部の姿形がわかりつつあります。


みなさんに報告書として発表できるのはいつの事か・・・。


 
長崎港の海図です。昔の資料は宝の宝庫なのかもしれません。姿形が変わった地元を復元するためにはこのような資料は欠かせませんね。

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