土井首地区の恵比須様を意外なところで発見しました。
網代の先(たぶん字は平網代)に鎮座していました。
ちゃーんとお参りもされています。
おそらく地元の漁師さんがお参りされていると思います。
恵比須様の横の銘には明治二(1869)年の叔父がありました。
このころと言えば戊辰戦争の終結の年であり,版籍奉還が行われた年でもあります。
そういう時代に恵比須様は網代の住民によって奉納されたのですね。
明治維新と地元の歴史がパラレル(並行関係)であることを実感しました。
何だか誇らしくなりますね(おちや)。
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