「これはヤバい❕」 長崎要塞第二地帯標の第四十六号がなくなったと焦りましたが、何とか残っていました。 文化財でない限りなくなる可能性が高いでしょう。 道路幅から考えて標柱がある場所は法面になるのではないでしょうか。 幸いなことに工事業者さんがいましたので話を聞くことができま...

第一地帯標になります。 番号は「第十六九號」と刻まれていました。 何と読むのかわからないまま標石は産廃として持ち去られてしましました。 道路を施工した業者（●●興業）に連絡をしましたが相手にされず・・・。 この怒りを何処にもっていけばよいか－何処に持って行きようがなかったで...

2011年5月27日撮影の陸軍の標石になります。 今はもうないです。 文化財となっていない陸軍の標石は私自身でこまめなパトロールをすればよかったと思いました。 もう一つ消失した標石がありますが，今度みなさんにご報告します。

2022年2月11日，神崎台場～神崎神社～神崎稲荷へ行ってきました。 今回は台場を報告しますね。 稲荷のエリアを尾根上にある階段を降りるとそこには平場があります。 何の変哲もないそこは新台場と呼ばれる19世紀に造られた台場の跡になります。...

これも女神検疫所の関連施設の一部にみえます。 上部には側溝があるので排水施設ではないのでしょうか。 ちなみに30センチ前後の四角状の石で組まれていますが、魚見側の石垣とほぼ同じ大きさです。

戦前，神ノ島は長崎要塞第一地帯でした。現在は小榊から陸続きですが，かつては独立した島で，その中に陸軍の施設が存在しました。 私の知る限り「高砲台」「低砲台」「兵舎」が陸軍の施設として存在しました。どういうわけか，私の手もとにはその図面がありますので，それをもとにそれらの痕跡...